建築構造を進化へと導く 《共創パートナー》
当機構の概要 - 組織 - SABTEC機構組織情報
理事会
代表理事 益尾
専務理事 八木 貞樹
理  事 窪田 敏行
理  事 田才
理  事 裕重
理  事 木上 貴夫
監  事 山西 義孝
事務局
担当理事 木上 貴夫、 益尾
職  員 丸山 透、 白畑 直美
技術研究部
担当理事 木上 貴夫、 益尾  
評定部
担当理事 木上 貴夫、 裕重、 益尾  
建築構造技術審議委員会
2011年5月設立
TOP |  当機構の概要 |  会員 |  技術支援 |  技術検証 |  入会お申込み |  技術情報サービス |  サイトマップ
個人情報管理方針
代表理事  益尾 潔
 数多くの実験研究の知見や経験をベースに、機械式定着工法等のコンクリート系耐震技術に関する学術論文を発表するとともに、設計指針の作成および作成コンサルを行った。
 大手ゼネコン構造設計部門で超高層RC造の構造システムの開発及び実施設計を行った。超高層RC造の実績に関連して第6回JSCA賞受賞及び日本コンクリート工学会賞を受賞した。他にS造の高度制震超高層事務所ビルの設計などを行った。
 建設省建築研究所と近畿大学における鉄筋コンクリート構造の耐震性に関する研究及び日本建築学会における研究活動、また、「日本建築センター」や「日本建築総合試験所」における構造評定や建築技術性能評価などの経験をもとに、建築技術の評価や開発への手助けに貢献している。
 総合建設業における技術開発および広島大学における基礎的実験研究から得られた知見や経験を基に、鉄筋コンクリート建築物の耐震技術に関わる多数の学術研究論文や調査研究報告書を作成し、実務の参考に資した。
 コンクリート系の機械式鉄筋定着工法に係わる接合部せん断検定業務及び鉄骨系耐震補強設計業務に精力的に取組んでおり、シビルエンジニアリング業務全般も国内外を問わずサポートしている。
 構造設計に携わった主なプロジェクトとして、東京ドームシティ・サンダードルフィン、中部国際空港貨物施設群、日本海LNGパイプラック耐震補強、シンガポール/マリーナベイサンズ・スカイパーク、東京都卸売市場太田市場、タイ/溶融亜鉛鍍金鋼板製造プラント等が挙げられる。
 コンクリート素材の基礎力学特性から、プレストレストコンクリート~鉄筋コンクリート梁・柱部材の靭性設計、統一的長期曲げ設計法、耐震補強工法、リユース建築さらには教育ツールの開発などについて論文発表するとともに、多くの設計指針作成に携わった。