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機械式定着工法SS7組込プログラムリリースのお知らせ
2024/09/24 一般社団法人 建築構造技術支援機構   代表理事 益尾 潔
この度、SABTEC機械式定着工法SS7組込プログラムVer.1.1.1.20が2024年9月17日にリリースされました。 SS7組込プログラムVer.1.1.1.20は、当機構HP「WEB講座81号」でご紹介したように、SABTEC指針(2022年)に準拠した追加機能として、柱梁接合部の破壊形式の自動判定機能、地震応答解析の最大応答層間変形角に対する検定機能を組み込み、AIJ保有水平耐力計算規準による強度低下率βj≧1.0の判定機能を追加することで、実務設計の検定計算機能が大幅に強化されています。 本組込プログラムは、SABTEC技術評価を取得している下記の機械式定着工法設計指針を適用対象としています。  オニプレート定着工法 FRIP定着工法 RC構造設計指針(2022年):(株)伊藤製鐵所  タフ定着工法RC構造設計指針(2022年):共英製鋼(株)  EG定着板工法RC構造設計指針(2022年):合同製鐵(株)  DBヘッド定着工法RC構造設計指針(2022年)(株)ディビーエス


高強度・太径鉄筋を用いた【実務配筋マニュアル】発刊のお知らせ
2024/09/10 一般社団法人 建築構造技術支援機構   代表理事 益尾 潔
近年、高強度せん断補強筋と機械式定着工法は、鉄筋コンクリートの設計、施工において、必須技術になっています。当機構では、これまでに蓄積した技術的知見を基に、機械式定着工法による接合部配筋詳細に係わる基本事項および実用的な接合部配筋詳細に関する注意点を中心に、高強度・太径鉄筋を用いた【実務配筋マニュアル】を(株)建築技術から発刊します。 本マニュアルは6章で構成され、第Ⅰ章はわが国における高強度・太径鉄筋のプロローグ、第Ⅱ章は接合部配筋詳細の基本事項、第Ⅲ章は特殊接合部配筋詳細の注意点、第Ⅳ章はRCS混合構造における配筋詳細の注意点であり、第Ⅴ章では、機械式定着工法による配筋詳細に係わるSABTEC機械式定着工法組込プログラムの概要について記載し、第Ⅵ章では、高強度・太径鉄筋関連のSABTEC技術評価工法の概要について紹介しています。 鉄筋コンクリートの設計、施工の実務に携わる皆様にご活用して頂ければ、幸いに存じます。 (書籍代金) 定価: 2,800円+税 1) 書籍代金と送料を加算した請求書と郵便振替用紙を(株)建築技術から宅急便で送付しますので、書籍到着後10日以内に請求金額をゆうちょ銀行からお振込みください。 2) 書籍代金が5,000円未満の場合、書籍送料は650円です。また、書籍代金が5,000円以上の場合、書籍送料は無料です。 3) 書籍発刊日は2024年10月下旬予定です。奮ってお申込みください。


SABTEC高強度せん断補強筋設計施工指針(2023年)
2023/08/04 一般社団法人建築構造技術支援機構   代表理事 益尾 潔
SABTEC高強度せん断補強筋 設計施工指針は、SABTEC技術評価を取得した高強度せん断補強筋の共通設計施工指針であり、2021年版の発刊後、2022年から2023年にかけて785N/mm2級高強度せん断補強筋の技術評価が追加されたことより、新規知見を踏まえ、2021年版の中段筋基礎梁の設計を中段筋梁の設計に拡張し、特筆すべき規定を下記の4点として、2023年版を発刊しました。  ① 梁横補強筋の補正係数βcを考慮した損傷短期許容せん断力  ② 両端ヒンジ部材とみなせる柱の特別条件  ③ 基礎梁横補強筋のフック付き重ね継手  ④ 中段筋梁の設計 2023年までにSABTEC技術評価を取得した高強度せん断補強筋は、メーカー8社の685N/mm2級が6種類、785N/mm2級が5種類、SD490が1種類であり、2023年版のSABTEC指針では、SABTEC技術評価を取得した高強度せん断補強筋の適用範囲および組込プログラムを巻末に掲載しています。 1.書籍代金   定価: 2,500円(税抜き)、2,750円(税込み)、指針本文:92頁 2. 書籍購入方法   ご購入は、別紙の書籍購入申込書に必要事項を記載し、メール(info@sabtec.or.jp)またはFAXでお申込み頂き、下記振込先に書籍代金をお振込みください。ご入金確認後、発送いたします。    金融機関名 : りそな銀行 (金融機関コード0010)    支店名 : 千里北支店 (支店コード 222 )    口座番号 : 普通預金 0210757    口座名 : シャ)ケンチクコウゾウギジュツシエンキコウ          一般社団法人 建築構造技術支援機構    ※振込み手数料は、お申込者にてご負担下さい。    ※金融機関からの受取書をもって、領収書に代えさせて頂きますのでご了承下さい。 3.問い合わせ先   (一社)建築構造技術支援機構 事務局 (担当:白畑)    〒564-0052大阪府吹田市広芝町3-29 エッグビル第3江坂501号    Tel:06-6338-5520  Fax:06-6338-5531  Eメール:info@sabtec.or.jp


SABTEC指針(2022年)関連Q&A
2023/07/04    一般社団法人建築構造技術支援機構
この度、当機構HP「SABTEC指針のご紹介(機械式定着工法)」欄では、SABTEC機械式定着工法RC構造設計指針(2022年)とRCS混合構造設計指針(2022年)に係わる課題について、機械式定着工法実務研究会・参加会社からの質疑と回答(RC構造設計指針関連Q&AとRCS混合構造設計指針関連Q&A)を掲載しました。 RC構造設計指針関連Q&Aでは、L形接合部およびその他接合部に関する質疑と回答を掲載し、RCS混合構造設計指針関連Q&Aでは、柱RC梁S接合部・柱SRC梁S接合部編および鉄骨露出柱脚・基礎梁主筋定着部編に関する質疑と回答を掲載しました。


タフコンUSD785,KK13,KK16 大臣認定のお知らせ
2023/06/15 一般社団法人建築構造技術支援機構   評定部 木上 貴夫
この度、当機構「建築構造技術審議委員会」評価員の慎重審議により発行した性能評価書を基に、国土交通省住宅局建築指導課より下記の大臣認定が交付されました。             記 名 称:せん断補強筋用高強度鉄筋タフコンUSD785 呼び名KK13,KK16 (枚方事業所) 申請者:共英製鋼(株) 認定番号:MSRB-0131    認定日:令和5年6月1日


SABTEC機械式定着工法RCS混合構造設計指針(2022年)発刊のお知らせ
2022/10/25 一般社団法人建築構造技術支援機構   代表理事 益尾 潔
SABTEC機械式定着工法RCS混合構造設計指針(2018年)は、露出柱脚編と根巻き柱脚編を盛り込んだSABTEC技術評価工法の共通指針として発刊し、 RCS混合構造設計指針(2022年)では、近年の研究成果を基に、(日本建築学会)鉄筋コンクリート柱・鉄骨梁混合構造設計指針(2021年)6章と同様、 柱RC梁S接合部・柱SRC梁S接合部編の柱主筋適用鋼種にSD490を追加しました。 また、柱RC梁S接合部・柱SRC梁S接合部編では、被覆型角形鋼管を内蔵鉄骨とした柱SRC梁S接合部に適用できることを示し、RCS混合構造 設計指針(2022年)では、本設計指針各編に準拠したRCS混合構造・標準配筋詳細仕様書を掲載しました。


SABTEC機械式定着工法RC構造設計指針(2022年)対応BUILD.一貫Ⅵリリースのお知らせ
2022/08/25 一般社団法人建築構造技術支援機構   代表理事 益尾 潔
この度、SABTEC機械式定着工法RC構造設計指針(2022年)対応BUILD.一貫Ⅵ組込プログラムが2022年8月23日にリリースされました。 当機構HPの「SABTECプログラムのご紹介」に記載のように、BUILD.一貫Ⅵ組込プログラム(2022年)は、SABTEC機械式定着工法RC構造設計指針(2022年)の発刊を契機に、SS7組込プログラムと同様の機能となるように、SABTEC指針(2022年)に準拠し、2012年リリースのBUILD.一貫Ⅳ+組込プログラムを改定しました。本プログラムは、SABTEC技術評価を取得した下記の機械式定着工法設計指針を適用対象としています。   オニプレート定着工法 FRIP定着工法 RC構造設計指針(2022年):(株)伊藤製鐵所   タフ定着工法RC構造設計指針(2022年):共英製鋼(株)   EG定着板工法RC構造設計指針(2022年):合同製鐵(株)   DBヘッド定着工法RC構造設計指針(2022年)(株)ディビーエス


SABTEC機械式定着工法RC構造設計指針(2022年)発刊のお知らせ
2022/04/28 一般社団法人建築構造技術支援機構   代表理事 益尾 潔
当機構では、SABTEC技術評価を取得した機械式定着工法の共通設計指針として、SABTEC機械式定着工法設計指針(2014年)発刊後、機械式定着工法の使用実績を基に判明した設計規定を盛り込んだRC構造設計指針(2017年)およびRC構造設計指針(2019年)を発刊しました。 一方、当機構で組織した機械式定着工法実務研究会の活動を通して、2020年から2021年の間には、AIJ鉄筋コンクリート構造保有水平耐力計算規準(2021年) 20条「柱梁接合部」提案の柱梁強度比を踏まえたSABTEC指針検証報告(2021年5月)を公開しました。 また、(株)伊藤製鐵所、共英製鋼(株)、合同製鐵(株)、JFE条鋼(株)、(株)ディビーエス開発定着工法RC構造設計指針(2022年)の技術評価(2022年2月)では、SABTEC指針検証報告で懸案となったアスペクト比が大きいト形接合部実験に関する検討結果を基に、アスペクト比ξ≧1.3のト形接合部のせん断設計などの規定を追加しました。 以上より、これらの共通設計指針として、SABTEC機械式定着工法設計指針(2022年)を発刊することとしました。


SABTEC機械式定着工法SS7組込プログラム取扱い説明資料(2022年)発刊のお知らせ
2022/02/15 一般社団法人 建築構造技術支援機構   代表理事 益尾 潔
SABTEC機械式定着工法SS7組込プログラムは、RC構造設計指針(2019年)とRCS混合構造設計指針(2018年)に準拠した「RC柱梁接合部」と「露出柱脚基礎梁」として、SS7組込プログラム取扱い説明書(2019年)発刊以来、幅広型直交基礎梁主筋定着部の梁主筋最小定着長さに関する検定方式を選定できるように順次リリースしています。 これらより、SS7組込プログラム取扱い説明書(2022年)では、2章「RC接合部」を改定するとともに、鉄筋工事の合理化の観点より考案された鉄筋加工帳プログラム仕様を4章に掲載しました。


SS7-Ver.1.1.1.17およびBUILD.一貫Ⅴリリースのお知らせ
2022/02/04 一般社団法人建築構造技術支援機構   代表理事 益尾 潔
この度、SABTEC高強度せん断補強筋設計施工指針(2021年)対応SS7-Ver.1.1.1.17が2022年2月1日、BUILD.一貫Ⅴが2022年1月24日にそれぞれリリースされました。 当機構HPの「SABTECプログラムのご紹介」に示すように、SS7およびBUILD.一貫Ⅴともに、それぞれSABTEC技術評価を取得した下記の高強度せん断補強筋設計施工指針7章「中段筋基礎梁の設計」に対応します。 【SS7組込プログラム】 OT685フープ設計施工指針(2021年)、スーパーフープ685、スーパーフープ785設計施工指針(2021年)、GTSフープ685設計施工指針(2021年)、キョウエイリング685設計施工指 【BUILD.一貫Ⅴ組込プログラム】 OT685フープ設計施工指針(2021年)、スーパーフープ685、スーパーフープ785設計施工指針(2021年)、キョウエイリング685設計施工指針 「中段筋基礎梁の設計」は、当機構HPのWEB講座-61号に示すように、基礎梁鉄筋工事の施工性改善を意図した設計規定です。 上記のように、SS7およびBUILD.一貫Ⅴでは、SABTEC高強度せん断補強筋設計施工指針(2021年)7章の「中段筋基礎梁の設計」に準拠した計算機能を追加している点が特長です。 これらの組込プログラムがリリースされたことより、「中段筋基礎梁の設計」を実務設計に容易に取り入れることが可能になりました。 設計者の皆様にご活用頂ければ幸いに存じます。


SABTEC高強度せん断補強筋設計施工指針(2021年)発刊
2021/10/01 一般社団法人 建築構造技術支援機構   代表理事 益尾 潔
 当機構では、電炉鉄筋メーカー5社開発の高強度せん断補強筋について、2015年から建築構造技術審議委員会で技術評価(以下、SABTEC技術評価と略記)を行った設計施工指針の共通指針として、SABTEC高強度せん断補強筋 設計施工指針(2016年)を発刊しました。  本指針は、①梁横補強筋の補正係数βcを考慮した損傷短期許容せん断力、②両端ヒンジ部材とみなせる柱の特別条件、③基礎梁横補強筋のフック付き重ね継手が規定されているなどの特長を有し、2016年以降も、SABTEC技術評価取得の高強度せん断補強筋が増加するとともに、基礎梁鉄筋工事の施工性を改善した中段筋基礎梁に関する技術評価を行いました。  以上より、2021年までにSABTEC技術評価を行った高強度せん断補強筋の共通設計指針として、SABTEC指針(2021年)を発刊することとしました。 2021年版では、設計者の利便性を踏まえ、7章「中段筋基礎梁の設計」を盛り込み、8章「構造規定」の解説に、梁せいの大きな基礎梁の横補強筋フック付き重ね継手のフック配置を例示しました。  また、「建築技術」誌2022年1月号と2月号では、第1回 SABTEC指針(2021年)の概要、第2回 中段筋基礎梁の設計について紹介することにしています。 1.書籍代金  定価: 2,500円(税抜き)、2,750円(税込み)、指針本文:90頁 2. 書籍購入方法  ご購入は、別紙の書籍購入申込書に必要事項を記載し、メール(info@sabtec.or.jp)またはFAXでお申込み頂き、下記振込先に書籍代金をお振込みください。ご入金確認後、発送いたします。  金融機関名 : りそな銀行 (金融機関コード0010)  支店名 : 千里北支店 (支店コード 222 )  口座番号 : 普通預金 0210757  口座名 : シャ)ケンチクコウゾウギジュツシエンキコウ  一般社団法人 建築構造技術支援機構  ※振込み手数料は、お申込者にてご負担下さい。  ※金融機関からの受取書をもって、領収書に代えさせて頂きますのでご了承下さい。 3.問い合わせ先  (一社)建築構造技術支援機構 事務局 (担当:白畑)  〒564-0052大阪府吹田市広芝町3-29 エッグビル第3江坂501号  Tel:06-6338-5520  Fax:06-6338-5531  Eメール:info@sabtec.or.jp


せん断補強筋用高強度鉄筋タフコンUSD685大臣認定のお知らせ
2021/01/29 一般社団法人建築構造技術支援機構   評定部 木上 貴夫
この度、当機構「建築構造技術審議委員会」評価員の慎重審議により発行した性能評価書を基に、国土交通省住宅局建築指導課より下記の大臣認定が交付されました。 記 名 称:せん断補強筋用高強度鉄筋タフコンUSD685 申請者:共英製鋼(株) 認定番号:MSRB-0123    認定日:令和3年1月22日


機械式定着SS7-Ver.1.1.1.15リリースのお知らせ
2020/09/18 一般社団法人建築構造技術支援機構   代表理事 益尾 潔
この度、機械式定着SS7-Ver.1.1.1.15が、2020年9月15日にリリースされました。Ver.1.1.1.15では、主として以下の2点について機能アップを図っています。 ① 「RC接合部」での幅広型直交基礎梁への対応 ② 在来型露出柱脚での基礎柱主筋の構造規定への対応 ①は、2020年1月リリースのVer.1.1.1.14での実行時に判明した幅広型基礎梁への対応策であり、②は、露出柱脚編3章(2)(b)2)の構造規定(柱型主筋比pg≧0.6%)への対応策です。 当機構HPのSABTECプログラムのご紹介「機械式定着工法」欄 (URL:https://sabtec.or.jp/program1.php)では、【SS7機械式定着編Ver.1.1.1.15での機能アップの考え方】を掲載しています。ご高覧ください。 今回のVer.1.1.1.15は、SABTEC機械式定着工法RC構造設計指針(2019年)およびSRC混合構造設計指針(2018年)鉄骨露出柱脚・基礎梁主筋定着部編に準拠した機械式定着SS7組込プログラムであり、Ver.1.1.1.15を用いることで、実務的な機械式定着の検定計算を行うことができます。 設計者の皆様にご活用頂ければ幸いに存じます。


臨時休業(4/30および5/1)のお知らせ
2020/04/21 一般社団法人建築構造技術支援機構   代表理事 益尾 潔
当機構は、今般の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、下記の通り、臨時休業といたします。 関係者の皆さまには大変ご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。 記 1.臨時休業  【休業日】2020年4月30日(木曜日)および5月1日(金曜日) ※翌日5/2(土曜日)から5/6(水曜日)までの連休と合わせ、4/29から5/6まで、8日間の連続休業とさせていただきます。 2.休業中の当機構へのお問合せ 当機構へのお問い合わせには、以下のメールアドレスをご利用ください。 メールアドレス:info@sabtec.or.jp 以上


新型コロナウイルスに対する当機構の対応のお知らせ
2020/04/14 一般社団法人建築構造技術支援機構   代表理事 益尾 潔
新型コロナウイルスの感染拡大に関し、罹患された皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い回復と終息をお祈り申し上げます。 当機構では新型コロナウイルスの感染抑制のため、下記の対策を実施いたします。 関係者の皆さまには大変ご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。 記 1.技術評価業務の出勤日は、原則として、毎週火曜日とし、それ以外は在宅勤務(テレワーク)とします。 【実施期間】2020年4月14日(火)~2020年5月6日(水) ※今後の感染状況や政府指針に従い、期間の延長など柔軟に対応します。 2.当機構へのお問合せについて テレワーク実施中は電話への応対はできませんので、お問い合わせは、以下のメールアドレスをご利用いただきますようご協力をお願いします。なお、対応に時間を要することがあります。 メールアドレス:info@sabtec.or.jp 3.会議を行う場合の細則について  当機構内において、止む無く会議を行う場合は、次の要領を守ります。 【1】会議設営における3密対策 ① 会議中は、窓を1ヶ所開ける ② 会議エリア全体で9名以下とする 【2】個人における防備 ① 会議中は、マスク着用の上、発言する ② 入室・退室時、消毒液により手洗いする 今後も当機構は感染抑制を最優先に、政府方針や行動計画に基づき迅速に対応いたします。 以上


SABTEC機械式定着工法RC指針&SS7(2019)講習会
2020/03/12 (一社)建築構造技術支援機構   事務局 丸山 透
当機構主催の標記講習会は、2020年2月18日に大阪(大阪科学技術センター)と、翌週25日に東京(連合会館)で開催され、無事終了しました。参加者数は、それぞれ、37名、および39名でした。ご参加いただいた皆様と資料をご購入いただいた皆様に、御礼申し上げます。講習会で使用しましたPPT資料は→こちら


当機構事務所移転のお知らせ
2019/12/20 (一社)建築構造技術支援機構   技術研究部 兼 評定部  木上 貴夫
この度、当機構では、技術検証業務の充実を意図し、事務所をエッグビル第3江坂505号から、同ビル同フロアで床面積が2倍の501号に移転しました。 これからも、第三者の立場から、工法開発や設計施工分野でトータルな技術支援サービスと実務エキスパートのための交流プラットホームをご提供します。 今後ともよろしくお願いいたします。


性能評価業務開始のお知らせ
2018/04/23 (一社)建築構造技術支援機構   代表理事 益尾 潔
この度、当機構は、国土交通大臣から2018年4月2日付けで、指定性能評価機関(指定番号:国土交通大臣 第28号)として指定されたことに伴い、当機構HPに「性能評価業務」ページを開設しました。 上記ページに記載のように、当機構では、これまでに培った鉄筋分野の技術的ノウハウをベースに、建築基準法に基づく建築材料(鉄筋)の性能評価業務を開始することとしました。詳細は、「性能評価業務」ページをご覧ください。


SABTEC機械式定着工法SS3組込プログラム講習会お知らせ
2015/08/28 一般社団法人建築構造技術支援機構    
本年6月にリリースしましたSABTEC機械式定着工法SS3組込プログラムについて、大阪、東京の2会場で、講習会を開催いたします。奮って、ご参加ください。 詳しくは、「SABTECプログラムのご紹介」機械式定着工法欄をご欄ください。  URL:https://sabtec.or.jp/program1.php 大阪会場(定員60名) 2015年9月30日(水)  大阪科学技術センター(4F 403号室) 東京会場(定員70名) 2015年10月8日(木)  連合会館(4F 402会議室)


SABTEC機械式定着工法SS3組込プログラムリリース
2015/06/18 一般社団法人建築構造技術支援機構   代表理事 益尾 潔
 現在、建築構造設計は、一貫構造計算プログラムの使用なくして成立せず、建物ごとの機械式定着工法の検定計算も夥しい労力と作業時間を必要とし、この点が機械式定着工法の普及を妨げています。これらより、当機構では、SABTEC機械式定着工法BUILD.一貫Ⅳ+組込プログラムを構造ソフト(株)に委託し開発しました。一方、さらに機械式定着工法の普及促進のためには、ユニオンシステム(株)のSS3組込プログラムの開発が不可欠でした。  この度、SABTEC技術評価取得6社の下記の機械式定着工法を適用対象とし、ユニオンシステム(株)委託開発のSABTEC機械式定着工法SS3組込プログラムが、同社より2015年6月17日にリリースされました。   オニプレート定着工法 FRIP定着工法: (株)伊藤製鐵所   タフ定着工法: 共英製鋼(株)   ネジプレート定着工法: JFE条鋼(株)   EG定着板工法: 合同製鐵(株)   DBヘッド定着工法: (株)ディビーエス   フジアンカー定着工法: (株)富士ボルト製作所  本プログラムは、SABTEC機械式定着工法設計指針(2014年)10章の置換え方式による柱、梁主筋定着検定計算のためのSS3別途計算プログラムです。  ◎ 本プログラムの最大の特長は、部材断面寸法や配筋関連のSS3本体への入力データを本プログラムでも使用でき、定着検定の入力データーを必要最小限に留めている点です。  ◎ 本プログラムでは、普通強度材料の場合(SD295A~SD490 主筋およびFc21~Fc60 コンクリート)のほかに、通常、大臣認定建物で用いられる590N/m㎡級および685N/m㎡級高強度主筋と設計基準強度Fc45~120N/m㎡の高強度コンクリートを組み合わせて用いる場合にも、柱、梁主筋定着検定を行うことができます。  一方、段差梁付きなど特殊形状の柱梁接合部における柱、梁主筋定着検定の場合、入力データーを直接入力するか、従来と同様、EXCELによる別途計算で対処する必要があります。  本プログラム開発の目的は、柱、梁主筋定着検定計算の労力と作業時間の軽減ですが、検定計算をより効率的に行うためには、本プログラム適用マニュアルの整備や適用事例の蓄積ならびにそれらの分析、整理が今後の課題として残されています。  当機構では、上記の課題解決に向けて今後も取組みつつ、本プログラムの普及に努めますので、設計者の皆様には、本プログラムをご活用いただきますようにお願い申し上げます。 詳しくは、【SABTECプログラムのご紹介 機械式定着工法】画面をご覧ください。


鉄骨露出柱脚・基礎梁主筋定着開発研究会 設立趣意書
2015/01/30 一般社団法人建築構造技術支援機構   代表理事 益尾 潔
 近年、鉄骨建物では露出柱脚が多用されており、アンカーボルトが埋め込まれるRC柱型部と接続するRC基礎梁主筋定着部の設計および施工は、従来、折曲げ定着工法によって行われています。しかし、基礎梁主筋の太径化に伴い、RC柱型部では、アンカーボルト、基礎梁主筋定着部、柱型主筋、柱型横補強筋やアンカーフレームが輻輳し、鉄筋工事の施工が困難になることがあります。  一方、機械式定着工法によると、施工性の向上を期待できます。これらより、ゼネコンなどの設計者および施工者から、機械式定着工法による基礎梁主筋定着の開発ニーズが高まっています。  鉄骨露出柱脚は、技術基準解説書の考え方を基本とし、通常、日本建築学会「鋼構造接合部設計指針」を基に設計されるか、柱脚メーカーによる既製品を用いて設計されています。これらの設計法では、基礎梁主筋定着部は、日本建築学会「RC造配筋指針」による折曲げ定着によることを前提にしています。 【主な柱脚メーカーの既製品】  旭化成建材(株)、岡部(株):ベースパック  日立機材(株):ハイベース  日本鋳造(株):NCベース など  以上より、当機構では、独自研究として、機械式定着工法による「鉄骨露出柱脚・基礎梁主筋定着」に関する開発研究に取り組むこととし、当機構内に「鉄骨露出柱脚・基礎梁主筋定着開発研究会(委員長 三谷 勲 神戸大学名誉教授)」を組織することとしました。                      記 開発期間: 2015年4月~2017年3月 (2年間) 予測される開発成果:機械式定着工法による「鉄骨露出柱脚・基礎梁主筋定着部」設計法 (注記) 本研究会についてのご質問等につきましては、当機構事務局までお問合せください。


SABTEC機械式定着工法設計指針・デザインマニュアル講習会
2014/06/25    一般社団法人建築構造技術支援機構
 本年6月16日に発刊しましたSABTEC機械式定着工法 設計指針(2014年)とデザインマニュアル(2014年)の講習会を大阪、東京、名古屋の3会場で開催いたします。奮って、ご参加ください。 詳しくは、【SABTEC機械式定着工法設計指針デザインマニュアル】画面をご覧ください。


SABTEC機構における機械式定着工法設計・施工の取り組み
2014/06/11 代表理事   益尾 潔
 本年6月6日に開催されました(一社)日本建築構造技術者協会(JSCA)の2014年度総会並びに講演会・技術発表会において、SABTEC機構の活動状況、SABTEC機械式定着工法 設計指針(2014年)とデザインマニュアル(2014年)の概要について講演しました。


SABTEC機構HP画面変更のお知らせ
2014/05/27 代表理事   益尾 潔
 当機構は、2011年度設立後、4年目を向え、当機構HPにつきましても、「新工法のご紹介」、「SABTECプログラムのご紹介」、「WEB講座」、「業務実績」、「研究実績」の各コンテンツともに、徐々に増えてきました。これらより、HP画面を見やすくし、皆様に当機構HPをご活用いただけるように、HP画面を変更しました。  今後も、当機構HPをご覧頂ければ幸いに存じます。


SABTEC機械式定着プログラム(パンフレット)
2014/04/17 技術サービス部   丸山
 SABTEC機械式定着プログラム(BUILD.一貫Ⅳ+組込プログラム)は、オニプレート定着工法、FRIP定着工法((株)伊藤製鉄所)、タフ定着工法(共英製鋼(株))、DSネジプレート定着工法(JFE条鋼(株))、DBヘッド定着工法((株)ディビーエス)設計指針(以下、SABTEC共通設計指針と総称する)に適合した検定計算プログラムです。 本プログラムは、上記各社から技術支援業務を受託した当機構 <全文を読むには、画面右上のログインボタン をクリックし、IDとパスワードを入力してください。 WEB登録 がお済でない方は、 WEB登録 の後、画面右上のログインボタンをクリックしてください。>


機械式定着工法 実務設計委員会の設置
2013/04/10 代表理事   益尾 潔
 この度、当機構では、機械式定着工法 実務設計委員会(委員長 岸本一蔵 近畿大学 教授)を設置しました。委員は、(株)大林組大阪本店、鹿島建設(株)中国支店、清水建設(株)関西事業本部、大成建設(株)関西支店、(株)竹中工務店大阪本店、(株)日建設計の構造設計者で構成されています。  本委員会の活動目標は、1)当機構の技術評価取得の機械式定着工法設計指針を基に、新知見を盛り込みまとめた「SABT <全文を読むには、画面右上のログインボタン をクリックし、IDとパスワードを入力してください。 WEB登録 がお済でない方は、 WEB登録 の後、画面右上のログインボタンをクリックしてください。>


国交省告示第432号における梁主筋の必要定着長さについて
2012/06/29 建築構造技術支援機構   代表理事 益尾 潔
 国交省告示第432号の施行に伴い、梁主筋の定着長さの考え方が変更されました。  告示第432号では、梁の引張鉄筋の必要定着長さlを、次式で算定することにしています。     l ≧ kσd/((F/4)+9)  ここでは、この式を告示式と呼びます。記号の定義等の詳細は、告示をご覧ください。  告示式は、日本建築学会「鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説(2100)」17条による下記の必要 <全文を読むには、画面右上のログインボタン をクリックし、IDとパスワードを入力してください。 WEB登録 がお済でない方は、 WEB登録 の後、画面右上のログインボタンをクリックしてください。>


機械式定着工法適用範囲がルート1、ルート2へ拡大
2012/06/29 建築構造技術支援機構   代表理事 益尾 潔
 梁主筋定着長さ関連の建築基準法施行令一部改正及び国交省告示第432号が施行され、機械式定着工法適用範囲がルート1、ルート2へ拡大することが可能となりました。 〇建築基準法施行令一部改正および国交省告示第432号の施行の背景 梁主筋定着長さに関連して、以下のように、建築基準法施行令第73条第3項が改正され、平成23年4月27日に施行されました。この改正では、“ ”部分が追記されました。 <全文を読むには、画面右上のログインボタン をクリックし、IDとパスワードを入力してください。 WEB登録 がお済でない方は、 WEB登録 の後、画面右上のログインボタンをクリックしてください。>


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