建築構造を進化へと導く 《共創パートナー》
eラーニング
SABTEC機構・講習会関係
WEB講座-40 「建築技術」連載 第③回 SABTEC高強度せん断補強筋 設計施工指針(2016年)
  両端ヒンジ部材とみなせる柱の特別条件
本稿は、SABTEC高強度せん断補強筋設計施工指針(2016年)5章と6章の荒川mean式および修正塑性式による終局強度設計における両端ヒンジ部材とみなせる柱の特別条件について詳述しました。この特別条件を満足する場合、軸力比が0.35を超える柱でも、部材種別FAまたはFBに相当する変形性能を確保できる点が特長です。
本稿は、「建築技術」2017年5月号掲載の連載 第3回の原稿であり、(株)建築技術の了解を頂き、当機構HPのWEB講座に掲載したものです。
「建築技術」
 連載第3回
 2017年5月号
WEB講座-39 「建築技術」連載 第②回 SABTEC高強度せん断補強筋 設計施工指針(2016年)
  損傷短期許容せん断力
本稿「損傷短期許容せん断力」では、SABTEC高強度せん断補強筋設計施工指針(2016年)4.2節で採用されている梁横補強筋の補正係数βcの実験的根拠を中心に執筆しました。βcは、電炉高強度せん断補強筋を用いた74体の梁実験を基に誘導されており、βcを用いると用いない場合よりも、高い損傷短期許容せん断力を採用できます。
本稿は、「建築技術」2017年4月号掲載の連載 第2回の原稿であり、(株)建築技術の了解を頂き、当機構HPのWEB講座に掲載したものです。
「建築技術」
 連載第2回
 2017年4月号
WEB講座-38 「建築技術」連載 第①回 SABTEC高強度せん断補強筋 設計施工指針(2016年)
  本指針の概要および特長
当機構は、設計者の利便性を勘案し、メーカー5社開発の高強度せん断補強筋 設計施工指針原案作成の立場から、それらの共通指針として、SABTEC高強度せん断補強筋 設計施工指針(2016年)を発刊しました。
これらより、第1回の本稿では、「本指針の概要および特長」について執筆し、第2回は「損傷短期許容せん断力」、第3回は「両端ヒンジ部材とみなせる柱の特別条件」、第4回は「基礎梁せん断補強筋のフック付き重ね継手」の執筆を予定しています。
まえがき
「建築技術」連載1回
 2017年3月号

「建築技術」
 連載第1回
 2017年3月号
WEB講座-37 SABTEC機械式定着工法設計指針(2014年)概要および今後の展望
 -「第56回KSE技術交流会(2016.11.8)」講演要旨-
関西建築構造設計事務所協会(略称KSE)では、柱梁接合部において注意が必要な太径主筋を用いる高層建築物等で採用されている機械式定着工法をテーマとして、56回KSE技術交流会(2016年11月8日)が開催され、筆者(益尾 潔)が表題の講演を行いました。WEB講座-37では、この講演要旨についてご紹介します。 「まえがき
KSE技術交流会
講演要旨原稿」

「KSE技術交流会
講演PPT原稿」
WEB講座-36 高強度せん断補強筋を用いたフック付き重ね継手を有するRC基礎梁のせん断性状
RC配筋指針によると,SD490以下のせん断補強筋の場合には,基礎梁せい中間部にフック付き重ね長さL1h以上の重ね継手を配置できるが,SD490を超える高強度せん断補強筋の場合,適用範囲外であるので,通常,基礎梁せい中間部にはフック付き重ね継手を配置できない。これらより,WEB講座-36では,高強度せん断補強筋の鋼種(685N/mm2級,785N/mm2級)およびせん断補強筋比を実験因子とし,フック付き重ね継手を有し,打継ぎ部を設けないRC基礎梁のせん断性状を確認する。 「高強度せん断
補強筋を用いたフック
付き重ね継手を有する
RC基礎梁のせん断性状」
WEB講座-35 電炉・高強度せん断補強筋を用いたRC梁の損傷短期許容せん断力時せん断ひび割れ幅
WEB講座-35では、メーカー5社8種類の電炉・高強度せん断補強筋を用いたRC梁74体の既発表を含めた実験を基に, 電炉・高強度せん断補強筋の節形状寸法が損傷短期許容せん断力時せん断ひび割れ幅に及ぼす影響を明らかにしました。 「電炉・高強度せん
断補強筋を用いたRC梁の
損傷短期許容せん断力時
せん断ひび割れ幅」
WEB講座-34 円形定着板で梁主筋を定着した幅広梁付きRC造L形接合部の構造性能
 WEB講座-34では、当機構の技術支援で行われた合同製鐵(株)のEG定着板工法の開発実験を基に作成された日本建築学会「技術報告集」(2016年6月号)の論文をご紹介します。
 本論文では、新考案の幅広梁付きL形接合部の場合、実験を基に、ネジ節型定着金物、円形定着板に係わらず、①終局耐力は、柱主筋内定着と同様、安全側に評価され、②正負加力時ともに、接合部耐力余裕度Qju/Qcu<1でも、靭性に富む変形性能が確保されることを明らかにしました。
「まえがき
-AIJ技術報告集
-円形定着板
-幅広梁付きL形接合部
-2016年6月号」

「AIJ技術報告集
-円形定着板幅広梁L形接合部
-2016年6月号」
WEB講座-33 円形定着板で590N/mm²級および685N/mm²級梁主筋を定着した
         RC造ト形接合部の構造性能
 WEB講座-33では、当機構の技術支援で行われた合同製鐵(株)の590N/mm²級および685N/mm²級高強度主筋を用いたEG定着板工法の開発実験を基に作成された日本建築学会「技術報告集」(2016年6月号掲載予定) の論文をご紹介します。
 本論文では、円形定着板の場合も、ネジ節型定着金物と同様、接合部終局耐力時梁せん断力gQjuは、最大耐力実験値に対して妥当に評価されることを明らかにしました。
「まえがき
-AIJ技術報告集
-高強度円形定着板
-ト形接合部
-2016年6月号」

「AIJ技術報告集
-高強度ト形接合部
-2016年6月号」
WEB講座-32 貫通孔を有するカプラー主筋継手を用いたRC梁の終局耐力および変形性能
 WEB講座-32では、当機構の技術支援によって行われたJFE条鋼(株)のスキップ工法による貫通孔を有するRC梁の開発実験を基に作成された日本建築学会「技術報告集」(2016年2月号)の掲載論文をご紹介します。 本論文では、貫通孔を有するカプラー主筋継手を用いたRC梁の終局耐力および変形性能を実験的に調べ、上下カプラー主筋継手の間に貫通孔を配置したRC梁の設計条件を明らかにしました。 「まえがき
-AIJ技術報告集-
カプラー主筋継手-
2016年2月号」

「AIJ技術報告集
-カプラー主筋継手-
2016年2月号」
WEB講座-31 「建築技術」短期連載 第②回 SABTEC機械式定着工法SS3組込プログラム 試設計建物の梁、柱主筋定着検定例
 WEB講座-31では、WEB講座-30号に引き続き、建築技術(2016年1月号)の掲載原稿「SABTEC機械式定着工法SS3組込プログラム」“試設計建物の梁、柱主筋定着検定例”について、①基本事項、②検定対象架構、③検定結果について記述しました。 「まえがき
「建築技術」連載2
2016年1月号」

「「建築技術」
連載第2回
2016年1月号」
最新のWEB講座
TOP |  当機構の概要 |  会員 |  技術支援 |  技術検証 |  入会お申込み |  技術情報サービス |  サイトマップ
個人情報管理方針